浮野の里・葦の会(うきやのさと・あしのかい)

第21回 葦の会定期総会の様子
第21回 葦の会定期総会の様子

加須市北篠崎、及び多門寺の両地区にまたがる「浮野の里」は、他の殆どの地域がすでに失っている「武蔵野の面影」を残す美しい農村地域です。度重なる自然 の変動に耐え、その姿を変えることなく行き続けてきた「加須の浮野とその植物」(埼玉県指定天然記念物)や、新田開発の名残を留める田掘りやクヌギ並木道 などといった貴重な自然や歴史的遺産が残されています。

太古より、幾多の試練に耐え、この地域に生き続けてきた先人達の努力と苦労を思うとき、地域の財産とも言うべきこれらの遺産を後世に残し、さらに活気に満 ちた地域づくりを推進することが、現代に生きる我々の責務であると認識するに至り、平成9年4月に有志により「浮野の里・葦の会」を結成しました。

活動内容は、浮野の里の環境保全及び花菖蒲園の管理、毎年6月に「浮野の里・あやめ祭り」を開催しています。

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